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中国工場探しは1688・展示会・現地確認を使い分ける OEM調達で最初に比較すべき7項目

2026年9月12日 中国工場・OEM・調達
中国工場探しは1688・展示会・現地確認を使い分ける OEM調達で最初に比較すべき7項目

中国で建材、家具、店舗什器を探す方法は、1688.comなどのB2Bプラットフォーム、メーカーWebサイト、展示会、現地専門市場、紹介など多様になった。しかし検索手段が増えた一方、「どの会社が実際に製造しているのか」を確認する作業はむしろ重要になっている。オンライン上では製造会社と貿易会社が同じように商品写真を掲載しており、単価だけでは区別できない。

工場探しでは最初に同じRFQを複数社へ送る。比較項目は単価だけでなく、MOQ、材料仕様、試作費、量産納期、梱包、支払条件、輸出条件を統一する。図面や写真だけを送り「いくらですか」と聞くと、各社が異なる材料と工程を前提に価格を出すため比較にならない。例えば木製什器なら板材、厚さ、表面材、金物、塗装、梱包まで指定する。

次に会社の実体を確認する。会社登記上の事業範囲、工場住所、従業員数、主要設備、自社工程と外注工程を聞く。可能であればビデオ通話で工場を見せてもらい、量産案件では現地監査を行う。営業事務所が深圳にあり工場は佛山、東莞、恵州など別都市にあるケースも珍しくないため、会社所在地と生産場所を分けて確認する。

展示会も依然として有効である。第140回広州交易会は2026年10月に開催され、Building & Furniture、Light & Electrical、Hardware & Toolsなど建築・内装調達と関係するカテゴリーが設定されている。展示会の利点は複数メーカーの実物を同条件で比較できることだが、展示品の品質をそのまま量産保証と考えず、候補選定後に工場確認へ進む必要がある。

サンプル発注では、完成品を見るだけでなく工場のコミュニケーション能力も評価する。図面修正への反応、質問内容、納期報告、写真記録が正確な会社は量産管理もしやすい。逆にサンプル段階から仕様確認をせず「問題ない」と即答する会社は注意したい。

最後に支払条件を段階化する。新規工場へ全額前払いするより、手付金と出荷前残金に分け、最終支払前に検品できる条件を交渉する。中国OEMは工場探しよりも、候補工場をどの順序で絞り込むかが品質を左右する。オンライン検索で広く探し、展示会・サンプルで絞り、工場確認と検品で確定する三段階方式が現実的である。

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