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中国発日本向けコンテナ運賃指数が0.8%低下、9月4日CCFIで日本航路944.06

2026年9月6日 国際物流・海上輸送
中国発日本向けコンテナ運賃指数が0.8%低下、9月4日CCFIで日本航路944.06

上海航運交易所が公表した2026年9月4日の中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)は総合指数1837.01となり、前週の1833.99から0.2%上昇した。一方、日本航路は前週951.76から944.06へ0.8%低下した。中国から日本へ家具、タイル、石材、照明、住宅設備などを輸入する企業にとって、日本航路の運賃方向を把握する公的な市場指標として利用できる。

ただしCCFIは個別の上海―東京20GPや深圳―横浜40HQの見積運賃そのものではない。実際の輸送費は出港地、到着港、船会社、コンテナサイズ、重量、品目、契約条件、時期によって異なる。さらに海上運賃以外に中国側THC、書類費、通関費、トラック費、日本側THC、D/O関連費用、通関、配送、デバンニングなどが発生する。したがって指数が0.8%下がったから輸入総コストも0.8%下がるという意味ではない。

建材調達で特に重要なのが容積と重量のバランスである。家具や照明は容積先行になりやすく40HQとの相性が良い。一方、石材やタイルは重量制限が先に来るため、コンテナ内部の空間を使い切れないことがある。異なる建材を混載する場合は、重量物を下部へ配置するだけでなく、荷重集中、木箱強度、フォークリフト作業性まで考える必要がある。

実務ではCCFIを週次の方向感確認に利用し、実際の発注ではフォワーダーから20GP、40GP、40HQを分けたAll-in見積を取得する。FCLとLCLも比較し、商品単価ではなく日本倉庫または現場までの着地原価を算出することが重要だ。店舗やホテル案件では開業日が固定されているため、最安船を待つよりも、量産完了予定日から逆算してブッキング枠を確保する方が合理的なケースが多い。

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